先に結論

終了直後は水分と体調確認、帰宅までに食べ慣れた補食、夕食で主食とたんぱく質、夜は十分な睡眠。翌日は痛み・だるさ・歩き方を確認し、疲れていれば休むか軽く動く程度にします。回復もトレーニングの一部です。

終了直後:まず水分と体調を確認

汗をかいた量や気温に合わせて、少しずつ水分を取ります。頭痛、吐き気、ふらつき、反応が鈍いなど普段と違う様子があれば、ストレッチより休息と周囲の大人への報告を優先します。

5〜10分:急に座り込まず軽く動く

試合終了後は短く歩き、呼吸を落ち着かせます。チームのクールダウンがあれば従い、追加のダッシュや罰走は行いません。痛みがある時は無理に歩かせたり伸ばしたりしません。

帰宅まで:食べ慣れた補食を少量

次の食事まで時間が空く時は、おにぎり、パン、バナナ、ヨーグルトなど、炭水化物とたんぱく質を取りやすい物を選びます。疲れて食べにくい時は量を小さくし、一度に無理をさせません。

夕食:主食・主菜・汁物をそろえる

ご飯や麺などの主食、肉・魚・卵・大豆製品などの主菜、野菜や汁物を組み合わせます。特別な回復食だけに頼らず、普段の食事を食べられる状態へ戻すことを優先します。

入浴:長湯より、落ち着いて清潔に

暑い日や疲労が強い日は、熱い湯へ長く入らず、体調を見ながらシャワーや短めの入浴にします。入浴後も水分を取り、擦り傷や靴ずれがないか確認します。

睡眠:夜更かしを避ける

回復で最も削りたくないのが睡眠です。帰宅が遅い日は自主練や動画反省会を足さず、食事と準備を早めて就寝します。寝つきが悪いほど興奮している時も、画面を見る時間を短くします。

翌朝:数字より動きと表情を見る

起きにくさ、食欲、階段の上り下り、歩き方、特定部位の痛みを確認します。全身が少し重い程度なら散歩や軽いボールタッチにし、痛みや強い疲労があれば休ませます。

連戦時:回復できる前提で予定を減らす

大会の翌日にスクールや自主練がある場合、予定どおり全部行うことを優先しません。本人の状態を見て休む、見学する、短時間で終える選択を持ちます。

受診を考えたいサイン

強い痛み、腫れ、体重をかけられない、関節が動かしにくい、痛みが繰り返す、頭を打った後の頭痛・吐き気・ぼんやりした様子がある場合は、プレーへ戻さず医療機関へ相談します。

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